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２００８年７月３１日（木）
- 「人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか」（土肥志穂、楓書店）読了。
- 昨日は雑記をサボったので書けなかったが、会社帰りに秋葉原に寄り道した。ＹＳでバーリンデンプロダクツのフィギュアなどを購入。マウスのディオラマに使う予定。その後、ふとアソビットシティに行ってみた。インターアライドの７３式小型トラック（新型）を衝動買い。レジンキットだが、バーツには気泡はまったくなくモールドもシャープである。それらがなんと、ひとつひとつブリスターパックされて箱詰めされている。レジンキットでタイヤとホイールキャップを別パーツにしているのは珍しい。説明書はインジェクションキットのそれと同等である。普通のプラモデルのパーツをレジンに置き換えたような印象のキットである。ボディと幌が一体成型になっているのが残念だが、変形防止や強度を保つためにはベストの選択なのだろうと好意的に解釈したい。説明書には取材協力：防衛省とクレジットされている。実車との比較はよくわからないが、良いキットであろう。
２００８年７月２９日（火）
- 「ヘルメットをかぶった君に会いたい」（鴻上尚史、集英社）読了。どこまでが本当でどこからが創作なのか判然としない話で、どきどきしながら読み終わった。図書館のブックポストに返却。
- 帰宅してテレビをつけるとサッカーのオリンピック代表の壮行試合をやっていた。国立競技場では雨が降ってるなぁと思って見ていたら激しい雨になり、強い風と雷までが加わった。千葉では雨も降らず。
２００８年７月２６日（土）
- 図書館へ予約した本を借りに行く。先週借りていた本をいったん返却しなければならないのかとも思ったが、そんなことはなくあっさりと貸していただけた。
- 借りてきたうちの１冊は２０年ほど前のツール･ド･フランスの写真集であった。イノーからレモンへと覇権が移ったころの３年間を取材している。そのリザルトを見るといくつかの日本の大企業がチームスポンサーを務めていることが判る。最近は見られなくなったのはこのころから徐々にＦ１のスポンサーへとシフトしたものと思われる。それから、スピードスケートの王者エリック・ハイデンが参加していることがわかる。それはなんとなく知っていたが、書物などで確認したのははじめて。
２００８年７月２３日（水）
- 夕食の前に特保を飲むのを忘れた。食後１時間半ほどしてようやく気づいて、飲む。
- 日付が変わって２４日の０時半ごろ、突然、緊急地震速報がテレビ画面に映し出される。はじめて見る。東北地方に揺れが来るという速報。直後、千葉でも揺れる。ちょうどテレビでは映画「Ｕボート」をやっていて、潜航深度のテストのシーンでＵボートの艦内でガタピシと音が鳴っている場面で、怖さ倍増。そして、地震の緊急番組に切り替わった。震度６強を含む地震が東北地方で発生したのであった。被災された皆さんにお見舞い申し上げます。
２００８年７月２０日（日）
- ドラゴンのマウスの製作を開始。転輪が４８個もある。しかもパーティングラインというか型ズレがひどい。押し出しピンの跡も深い。完成すればあまり目立たないはずだし数が多いので、それなりにやることとする。パーティングライン消しはルーターに取り付けて回転させてチュイーンとやってみた。まあまあの出来にはなる。
- マスターモデラーズ誌が届く。ディオラマの大型ストラクチャーを作る記事があった。来月のアーマーモデリング誌は同様の特集を組むはずである。
２００８年７月１９日（土）
- 土曜日ではあるが出勤。昼前に地震があった。オフィスはビルの２２階にある。会社が引っ越してからはじめて地震を体感した。ブラインドがガシャリと音を立ててびっくり。東京では震度３だったが、ゆ〜らりゆらりとかなりの時間揺れた。船に揺られているようだった。
- 仕事は午前中に終了。せっかく東京まで出てきたので、仙波堂に行く。パンツァーグラフ！誌、タミヤニュース誌、タミヤの階級章デカール、レジキャストのＭ４Ａ４用渡渉ダクト下部パーツを購入。ほとんど組み立てが終わっているＭ４Ａ４にいまからダクトのパーツを取り付けるのは難しいかもしれない。
- 図書館で本を借りる。ついでに、ツール・ド・フランス関係の本を２冊予約。
- ネットで見つけたニュース。
陸上自衛隊福知山駐屯地（京都府福知山市）で６月、敷地内の弾薬庫警備に当たっていた陸士長（２４）が小銃の実弾３発を無断で発射する事件があり、陸士長は「任務終了時に実弾を撃つことになっている」との他の隊員の“冗談”を信じて撃った可能性があることが１８日、分かった。陸自幹部は「言う方も言う方だが、信じる方も信じる方。考えられない事態」と戸惑っている。
陸自によると、６月５日午後７時半ごろ、警備中だった第３師団第７普通科連隊所属の陸士長が突然実弾を装填（そうてん）し、地面に向けて１発、空に向けて２発発射した。負傷者や施設への被害はなかったが、陸士長は自衛隊法違反（武器の不正使用）容疑で陸自警務隊に逮捕された。
当初、陸士長は「誤って撃ってしまった」と供述。その後の調べで、陸士長が事件前に弾薬庫警備の任務についたのは１度だけで、他の隊員から「任務の終了時には実弾を発射して、弾倉を空にすることになっている」と聞かされていたことが判明した。
陸自は引き続き詳しい経緯を調べているが、幹部の一人は「陸士長は本当に実直でまじめな性格との報告を受けており、冗談が事実とすれば発言者の処分も考慮しなければならないだろう」と頭を抱えている。
日本人もジョークがうまくなったと言うべきか、まじめすぎるというべきか。
２００８年７月１８日（金）
- 帰宅の電車内で「いいわけ劇場」（群ようこ、講談社）読了。図書館の夜間ポストに返却。
２００８年７月１７日（木）
- 晩飯は帰宅途中に外食。特保を持参してないことを思い出したが、まあいいやということにする。昨日あれだけ一生懸命捜したのはいったいなんだったのか。
２００８年７月１６日（水）
- 夜は赤坂方面へ出動。学生時代のサークルのメンバーで飲み会。時間があったので新橋から歩いていく。歩数計のカウンターを上げるにはもってこい。薬局やドラッグストアを捜しながら歩く。昨日受け取った特保は１日１本飲むことになっていて、コレステロールの摂取を抑えるため脂っこいものが比較的多い夕食の前に飲むと効果が高いと指示されている。ところが持参してこなかったので、それを捜したわけだ。自分の健康のためもあるが特保のモニターも務めているわけで、２日目にしていい加減なことをするわけにはいかない。３軒目のドラッグストアにてようやく発見。しかし、筆者がいただいたものとは別のフレーバーのものしかなかった。まあ良しとして、購入して飲む。
- 飲み会の場所はポルトガル料理の店であった。とりあえずポルトガルビールを注文したところ切れているとのことで、国産ビールで乾杯。その後、ポルトガル名物の鱈の料理やワインで盛り上がる。話題のi-phoneをはじめて拝む。なんかすごい感じ。
- 帰りの電車を１駅乗り過ごしてしまう。上りの電車はなくなっていたのでタクシーで最寄の駅まで戻る。途中自宅付近を通過したのでもったいない感じもしたが、明日の出勤のためにシロッコ号を回収しなければならないのであった。タクシー代は1,700円ほど。
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