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２００３年７月３０日（水）
- 昨日の雑記はサボり。しかし、昨日は誕生日だったので４３歳になってしまった。
- アルビレックス新潟は今日も勝った。２位広島と３位川崎の対戦は引き分けに終わったので、差が広がった。次は苦手の札幌との対戦だ。
２００３年７月２８日（月）
- ランス・アームストロングがツール・ド・フランスに優勝したことを知る。５連覇である。おめでとうございます。
- 歯医者さんに行く。歯を抜くわけではないが、麻酔を打たれる。
- 昼前に歯科医院を出て、ミスタードーナツへ行こうと思ったが、口の中がしびれていたので取りやめ。近くの公園の木陰のベンチに腰を下ろしてグランドパワー誌を読む。齢四十二にして、うれしはずかし公園デビュー。
- しばらくすると強烈に眠くなったので、自宅に戻って昼寝。小一時間。
- 昨日は土用の丑の日だったはずだ。うまいうなぎを食べたい。
２００３年７月２７日（日）
- 池袋の百貨店で行われているタミヤモデラーズギャラリーへ行く。東京では毎年夏のこの時期に行われる。古来、志のあるモデラーは短パン着用でこのイベントに出かけるのが慣わしとなっているので、筆者もそれに倣った。
- 会場をひととおり見て回ったが、ＡＦＶモデラー的には目新しさは乏しい。楽しみにしていたジャンクパーツもしょぼい。人形改造コンテストの金賞作品は、１／３５にしては少し大きいだろう。プラモデルコンテストのタミヤ賞受賞作品「ばちあたり」というのがよかった。ディオラマにおいては車輌などをベースに対して斜めに置くのがセオリーだが、この作品ではメインとなる車輌もフィギュアもすべて正面を向いていて、新鮮な印象を放っていた。作者の意図かどうかは分らないが照明にも気を使っていて、よりいっそう雰囲気のあるものにしていた。色調なども含めて、宮崎駿とかのアニメーションの１カットを切り取ってきた感じだ。リアリズムとは違った方向の模型の楽しさにあふれている。いずれ雑誌等でも紹介されると思うが、必ず正面から見るべし。あと、裏側からも見たいよ。
- せっかく東京まで出たので、新宿のＹＳ、さくらや、秋葉原のＹＳを回って帰宅。グランドパワー誌なども購入して、けっこうな散財。
- 秋葉原から乗った総武線の車内での出来事。筆者の隣の隣に腰掛けていた中学生ぐらいと思われる図体の大きな少年が、いきなり話し始めた。携帯電話である。場所をわきまえていないこと、場違いな大声、声の感じ、などなどに反応して車内の人たちはみんな眉をひそめてその少年を見ていた。筆者は直感した。こいつ、馬鹿だ！ 大声で話すものだから話の内容が聞こえてくる。携帯電話の相手に道順を教えているのだが、どうも要領を得ないらしい。馬鹿だからな。ずいぶん長々と話していたが、最後は「早く電車に乗れ！」みたいな終わり方だった。あんな念入りな馬鹿を見たのは久しぶりである。
- 馬鹿の電話が終わって少しすると「車内での携帯電話のご使用は他の方のご迷惑に・・・・・」というアナウンスが諭すように流れて来た。当然、馬鹿の耳には届かない。「馬鹿と携帯は使いよう」などと昔から言う（ウソ）が、二つをいっしょにしちゃ、まずい。
- 昨日と今日は筆者が住んでいる地区の夏祭りであった。
２００３年７月２６日（土）
- アルビレックス新潟は終盤の怒涛の連続ゴールで逆転勝ち。ホームのビッグスワンのサポーターを沸かせたことであろう。広島が引き分けたため、同勝点ながら得失点差で上回る新潟が入れ替わって首位に立った。しかし、まだ先は長い。
２００３年７月２５日（金）
- 水泳の北島選手が２冠達成。両方とも世界新記録というのはすばらしい。おめでとうございます。彼はＣＭ出演などを認められたアスリートだそうである。まだ若いが、あの額の生え際の感じから察するに、将来そりこみ状に禿げ上がるタイプではなかろうか。かつらメーカーは先物買いでどうだろう。
- 漫遊記カルテットが久しぶりに集合して暑気払い。場所は銀座。給料日とあってどこも混んでいて、やっと入った店はピザ&パスタがメインの店。ずいぶんと大きな店で、若い女性グループも多い。きれいでおしゃれな女性も多くて、目の保養をさせてもらった。さすが銀座である。我々は人相風体、メンバー構成などからして、どちらかというと場違いな客だったのだが、我々の後からどんどんその手の客が増え始めた。たぶん、他のお店を目指したが、入れずに流れてきた人たちだったのだろう。
- お店を出るとかなりの雨脚となっていた。しかし、筆者の最寄の駅に着くと雨の痕跡はほとんど無し。ところが、筆者の部屋に着くころにはポツリポツリと。やはり天気は西から変わるのだな。
- 天気が西から変わるのは、地球の自転と関係があるのかしらん。
- 用語集のコンテンツを更新した。「オデッセイ」の記載位置が間違っていたので訂正など。
２００３年７月２４日（木）
- ある政党の圧力団体となっている宗教系の団体の機関紙が郵便受けに入っていた。「贈呈」とのことである。いよいよ選挙が近いようだ。
- 中島らもの「ガダラの豚」がコミック化されていることを知った。数日前に古書店で偶然見かけたのである。買おうかと思ったが、絵に魅力を感じなかったのでやめておいた。「ガダラの豚」はビジュアル向きの作品でぜひ映画化して欲しいのだが、スケールが大きいこととＣＧ処理の多用が予想されることなどから、日本の映画界では手を出しにくいのではなかろうか。ハリウッドならすぐに映画化されただろう。
２００３年７月２３日（水）
- 水曜日の会社帰りには日刊ゲンダイを買う。立川談四楼のコラムを読むためだ。
- その日刊ゲンダイで、大阪府警「No.1美人」２６歳巡査部長の活躍の記事が目にとまる。大阪外大卒でイタリア語ペラペラの才色兼備とのこと。各写真誌は総力をあげて取材して写真を載せてもらいたいものだ。しかし、警察を怒らせたくないから、そんなことはできないだろうなぁ。ネットに期待するか。
- シドニーオリンピックの女子柔道のかなり重いクラスでメダルを取った選手も大阪府警の人ではなかったか。
２００３年７月２０日（日・祝）
- 昨日書き忘れていたが、新しい部屋に移って以来はじめてゴキブリを発見。数日前から気配を感じていたのだが、ついにご対面。痩せた雌のカブトムシみたいなやつ。のこのこ出てきたところを、板状にたたんだ新聞紙にて打撃。手ごたえあり。逃げたところを追撃して、３打目にして人類の勝利。
- 六本木ヒルズの映画館に行って「踊る大走査線」を観る。テレビもパート１も見ていなかったが楽しめた。「踊る」という割にはシリアスな内容。オープニングタイトルが軽快で期待をもたせるものだった。ただ、「セブン」のタイトルロールを参考にしたなという感じは否めない。筆者が見た映画の中で最もわくわくさせられたタイトルロールが「セブン」である。それに続く本編もよかったし。
- エンドロールで小泉孝太郎の名前を発見。いったいどこに出ていたんだ、というのが一緒に観た３人共通の感想。たぶん、コンピュータの若者だったのだろう。ほかの２人は自称踊る大走査線フリークなのだが、パンフレットは買わない程度のフリークなので、真相はなぞのまま。
- 六本木ヒルズの映画館は、いわゆるシネマコンプレックスであり、劇場がいくつもある。第一印象は「ポップコーン臭い」だったが、鑑賞しやすい劇場である。
- 六本木ヒルズにははじめていってみたが、人が多すぎ。でも、ショップの中にまで入って品定めするお客さんはそれほど多くないという印象。
- 映画の後は、夕方まで遅い昼飯。だらだらと飲んで、食って、おしゃべり。エスニックフード。その後、メンバーチェンジがあって、恵比寿のビヤホールにて、飲んで、食って、おしゃべり。
２００３年７月１９日（土）
- へんてこな夢で目が覚めた。
筆者はグループ旅行をしている。借りてきたレンタカーは、はとバスである。海沿いの道を走っていると道が狭かったので、バスを止めて洞窟の見物に行って戻ってきたら、駐車違反の切符を切られてしまった・・・・。
という内容である。何故はとバス？ 駐車違反でその場で切符を切られるというのはまれで、持っていかれるか、タグをつけられのが普通なのだが、なぜか筆者は婦警さんに謝っていた。
- 他人が見た夢の話と自分が見ていない映画の話を聞かされるのはつまらない、と書いたのは中島らもである。
- 午後３時半から歯医者さんに行く。もっと丁寧に歯を磨くように言われる。
- その足で会社へ行って、ちょっとだけ仕事。車で行ったので、久しぶりに「宮川賢のパカパカ９０分｣を聞く。
２００３年７月１８日（金）
- 書き忘れたいたが、一昨日、お年玉年賀はがきの賞品をもらった。４等の切手シートを４枚。あまり付き合いが広くない筆者にしては、けっこうな枚数。でも、本当に欲しかったのは１等の液晶テレビである。
- 一昨日は、サマージャンボ宝くじの購入もした。連番とバラを１０枚づつ。バラの１０枚の中に１等が２枚ほどあったらうれしいのだが。
- 駅前のＪスコで買い物。日にちを間違えて、支払いのときにカードを出してしまった。「お支払いは１回でよろしいですか？」と聞かれて間違いに気づいたのだが、そのままカードで支払った。Ｊスコの日は、明日とあさってだ。その日は、カードを提示すれば現金払いでも割引の特典にあずかることができる。
- 用語集のコンテンツを更新。今ごろになって、転居したことによる改訂などをした。
２００３年７月１６日（水）
- 本日は代休なり。奥歯を抜くのに麻酔を打つということなので、休みにした。
- 予約時刻より少し遅れて歯科医院へ。さっそく麻酔を２本も打たれた。そして、悪くなっていた奥歯をぐりぐりっと引っこ抜いてもらった。抜いた後で見せてもらったら、根元から割れていた。もらってお守りにしようかとも思ったが、やめておいた。
- 麻酔のせいか、なんとなく意識朦朧。部屋に戻って昼寝。１時間半ほどで目が覚める。前の晩は早く寝たのに、麻酔が強力だったのだろうか。昨年、胃カメラを飲んだときの麻酔もけっこうきたが、今回はそれ以上。でも、目がチカチカとかはなかった。
- 昼寝から覚めて、処方箋をもって薬局へ行く。前回と同じ薬であった。痛み止めは飲まなかったので、あまっていたのに。はじめに言ってくれ。「お薬手帳」ってやつに、前回の処方が書いてあるだろ。
- 幕張方面のアウトレットモールへ行く。アロハとＴシャツを購入。次の日曜日に六本木ヒルズに連れてってもらうのだが、Ｕニクロじゃないやつを着たかったので。
- オデッセイに足を伸ばして、グランドパワー誌とタミヤニュースを購入。次のＧＰ誌は「軽自走対戦車砲」とのこと。
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