雑記

雑記の記へトップページへもどる

２００４年５月３０日（日）

すげぇ、暑い一日。朝、布団をベランダに干しただけで汗が出てきた。したがって、短パンで１日を過ごした。今年初。

ＭＡＹ－Ｑ同盟の来年のテーマは「引っ張りモノ」である。筆者はウイリスＭＢにしようと思う。タミヤの旧ウイリスである。これはリニューアル版と違ってトレイラーがついていて、テーマにはもってこいだ。おそらく、タミヤのＭＭシリーズ初の引っ張りモノだろう。

２００４年５月２９日（土）

浦安方面のホビーショップへ行く。目的はタミヤの新製品チャレンジャー２イラク戦仕様の購入。専用エッチングパーツも購入。ＡＭ誌や静岡ホビーショーで金子辰也氏の手による作例を見て以来ほしかったものだ。大ぶりな戦車だが、わりと小さ目の箱にきれいなパーツがきちんと収まっている。その様子を見ていると、完成度の高い工業製品という感じがしてくる。あとは、我々が如何に個性を与えるかだ。惜しむらくは、アクセサリー類がほとんど付属していないことだ。

同時に、グランドパワー誌の最新号を購入。陸自の軽装甲機動車、Ｍ３６対戦車自走砲、ストームタイガー図面集など盛りだくさんの内容。ストームタイガーのカラー塗装図が美しい。光を意識した仕上げが、昔のレベルの１／３２の飛行機についていたカラー側面図みたいだ。でも、影は描かなくても良かった。

こまっち氏のサイトに筆者が静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同展にて展示した３台のシャーマンの画像がＵＰされている。斜め上からのアングルなので砲塔上面のラウンデルやスターマークに目が行く。自由フランス軍仕様のＭ４Ａ２には砲塔上面にマークがないので、ちょっとさびしい。うそを承知でなにかつけようか。こまっちさん、画像掲載ありがとうございます。

アルビレックス新潟は、ナビスコカップ予選リーグにおいて名古屋グランパスエイトに勝利。予選リーグ前半を終わって、勝点５（１勝２分け）で２位。

２００４年５月２８日（金）

この３日間の雑記はサボり。

「ちょっとピンぼけ」を読了。いっぽう、筆者はちょっと風邪気味。せきが出る。

５月２５日はキャパの命日で、没後５０年にあたるその日は、地雷に触れたその場所で、日本人とベトナム人によるささやかな追悼式が行われたそうだ。先日の新聞に記事が出ていた。

タミヤ・モデラーズギャラリーというイベントが毎年行われているが、今年はその告知を目にしない。東京では、毎年７月下旬というのが恒例なのだが、開催されないのか。

２００４年５月２４日（月）

入れ歯を忘れて出勤。入れ歯なくして、歯ーぷなし。

昼休みに郵便局にて自動車税を納める。納めてから通知書に同封されていたお知らせの文書に目を通したら、今年からコンビニでも納めることができることがわかった。郵便局へ行く前にコンビニのＡＴＭでお金をおろしていたのである。間抜けな話だ。

昨日の雑記は書きかけのままにしていたので、１日遅れでＵＰ。

２００４年５月２３日（日）

むこう１年間はタミヤのキットのみを作るということに関して、次のような質問をいただいていた。
例えば「瀬戸朝香写真集・ドラゴン製 1/35“チャーチルMk.IV AVRE”付き」とかが出て，
完成させて出版社に写真を送ると，先着30名に「瀬戸朝香と行く沖縄3泊4日の旅（ビーチ
で撮影会有り）」ご招待とかだったらどうするのか？

筆者も男だ。作るよ、ドラゴン製チャーチル。そして、瀬戸朝香嬢と沖縄へ行くのだ。質問者には沖縄から絵葉書を送ろう。

アルビレックス新潟は磐田に逆転負け。地力の差ということだろう。

３連勝－８連敗－４連勝。今場所の霜鳥（新潟県出身・時津風部屋）の星取である。何かのバイオリズムか。

次はどのキットを作るかを決めた。Ｍ４Ａ３／７５ミリ砲（タミヤ）である。１９９９年ごろ、いちど作っているのだが、いまでは破損が激しいので画像をＵＰできないでいる。それで再チャレンジをするのだ。それから、作りかけのＭ４Ａ３Ｅ２ジャンボ（タミヤ）を同時進行させる。二つともアルデンヌ戦のころを想定している。とくに後者は、エイブラムス中佐に率いられた第４機甲師団第３７戦車大隊にしてみようと思う。余談だが、ロバート・キャパは、この部隊とともにバストーニュに入ったということだ。今回の２台同時進行のミッションはナッツ作戦とよぶことにする。

２００４年５月２２日（土）

自宅近くの小学校では運動会が行われた。賑やかな音楽やアナウンスが聞こえてきた。運動会日和にはほど遠い肌寒い天気だったが、雨が降らずに良かったですね。しかし、運動会が終わったころ、さっと一雨きた。

「キャパその死」を読了。三分冊された評伝を読み終わったことになる。引き続き「ちょっとピンぼけ」（ロバート・キャパ著、川添浩史／井上清一訳、文春文庫）を読み始める。評伝によると、この本は事実に基づいて書かれた手記だが、ハラハラドキドキの冒険物語に読み取れるような脚色がいたるところに施されているらしい。それは、ある出来事を実際以上に面白おかしく話してまわりの人を楽しませるというキャパの話術というか性癖みたいなところからくるのだろう。ロバート・キャパなる人物は、ちょっとピンぼけというほどではないにしろルーズなところがあるにもかかわらず、持ち前の快活さとユーモアとで周りから愛される得な性格の男だったらしい。勉強は得意じゃないけれど、スポーツが得意で話がおもしろいクラスの人気者みたいな人だったのだろう。

「ちょっとピンぼけ」は文庫版の第１刷が１９７９年となっている。そのせいか、字が小さくて読みにくい。

北朝鮮による拉致被害者の家族のうち５人が帰国した。これは良し。食糧援助の約束はしたが、核廃棄の約束は得られなかった。これはどうか。結果として、身代金を払って家族を返してもらうことになってしまったような。

夜は飲み会で楽しかったが、帰りの電車では乗り過ごしてしまい、自宅最寄の駅のひとつ先まで行ってしまった。幸い、上りの電車はまだあったので余計な出費にならずにすんだ。自動車税を今月中に納めなければならない。

２００４年５月２１日（金）

この３日間の雑記はサボり。

社員食堂で食券を買って、おまんさくずし。

小泉首相は明日、北朝鮮を再訪問する。正念場である。

２００４年５月１７日（月）

夜は新橋方面の沖縄料理屋で飲み会。北海道に住む仲間が仕事で上京したので、学生時代の先輩後輩８名が集まる。

昨日の雑記にむこう１年間はタミヤのキットのみを作ることにしたと書いたが、ディテールアップパーツはもちろん、フィギュアやアクセサリーは他社のものも作ることにした。いきなりのトーンダウンだが、フィギュアやアクセサリーはタミヤだけでは限界がある。たとえば、アフリカ戦線のⅡ号戦車を作るなら、トライスターのフィギュアを添えてみたくなるだろう。

２００４年５月１６日（日）

静岡ホビーショー・モデラーズクラブ合同展の２日目にして最終日。昨日アルビレックス新潟が勝利したことをホテルのテレビにて知る。

朝食後、同宿の５名で筆者の車にて、会場に向かう。メンバーを会場で降ろして、筆者のみ車を駐車場に置きに行く。みんなは田宮社長の車に同乗させていただくチャンスを放棄したのだ。参加クラブ用駐車場はまたしてもいっぱいだったので、少し離れた一般見学者用駐車場に入れる。昨日のところとは違って、普段は三菱電機の社員用駐車場となっているところを臨時に利用できるようになっているところだ。昨日の駐車場よりは少し会場に近い。実は昨日、田宮社長と通りかかったときに、「いつもはここも駐車場になっているのですが・・・」と言ってしまったところだ。どうも昨日は時間が早すぎて、交通整理の警備員も駐車場を示す看板も出ていなかったようだ。雨の中、とぼとぼと会場に向かうが、田宮社長の高級車を見かけることはなかった。

最終日なので、午後４時に閉会。みんなと別れて帰宅の途につく。裾野ＩＣ付近から大井松田ＩＣ付近まで濃霧。眠くなってしまうような霧だ。スピードを落とす。中井ＳＡにて小休止。ちょうど結びの一番で朝青龍が勝ったところだった。午後８時１５分自宅に到着。

昨日付の当雑記に書いたある決心とは、むこう１年間はタミヤのキットのみを作るというものだ。田宮社長に車に乗せていただいたことに対して、筆者ができるお礼である。

前の雑記へ