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２００４年１２月１５日（水）
- 漫遊記カルテットの忘年会であった。場所は東京の東の歓楽街錦糸町である。この街に行くのは生まれて初めてのことである。ソフィスティケイトという言葉とはほど遠い感じがよかった。すしの食べ放題だったのだが､考えていたほど食べることはできなかった。
- 横浜Ｆマリノスがザスパ草津に負けたことをインターネットにて知る。リーグチャンピオンの大失態である。
２００４年１２月１２日（日）
- 東京方面へ出動。目的は東京ＡＦＶの会に参加するためである。１０時半に会場に入るつもりだったが､部屋を出るのがその時間になってしまった。わりとありがち。途中、駅前で年末ジャンボ宝くじを買って､おまんさくずし。昼過ぎにようやく会場に到着。エントリーＮＯ．８０を与えられ､Ｍ４Ａ２英軍仕様を展示する。ほとんど最後のエントリー者だったのではないか。
- 土居雅博氏とさいとーよしたか氏のコンビによりアーマーモデリング誌の付録ＤＶＤを用いて戦車模型の塗装法の解説が行われる。ＤＶＤを一度ざっと見ただけだった筆者は､あらためてふむふむと。まあ、途中すこしだけ居眠りしてしまったがな。その後､恒例のコンペティションの発表があり､なんと、筆者の作品がインジェクション部門の１位となってしまったのだ。びっくりだが、素直にうれしい。４年に一度のシャーマンイヤーの最後を最高の形で飾ることができた。ありがとうございます。審査委員長の笹川氏による選考に参加者の大賞への投票結果を加味して順位が決定されたとのこと。筆者は駆け込みで展示したので､インパクトが強くて票が集まったのではないか。新聞などで行われる読者投票による今年の重大ニュースというのも、年末に起きた事件のほうが票が集まる傾向にあるようだし。
- Ｊリーグの入れ替え戦の第２戦は、天皇杯やトヨタカップにまったく影響されることなくひっそりと行われ､柏が勝ってＪ１残留を決めた。
- 最後のトヨタカップはＰＫ戦までもつれこんだが､ヨーロッパ代表のＦＣポルトが勝った。来年から世界クラブ選手権が行われるため､トヨタカップは２５回をもってその使命を終えた。すべての試合を見たわけではないが､印象に残っている試合を３つあげてみる。
- レッドスター・ベオグラード（ユーゴスラビア）ｖｓコロコロ（チリ） １９９１年１２月 第１２回大会
前半終了直前にレッドスターのエースのサビチェビッチが退場になり､そこからボールがよく動くようになって攻め合いのスリリングな展開になっておもしろかった。結果は３対０でレッドスターだったが、筆者が見たトヨタカップのベスト・ゲーム。
- ＡＣミラン（イタリア）ｖｓオリンピア（パラグアイ） １９９０年１２月 第１１回大会
フリット、ファンバステン、ライカールトのオランダ・トリオが大活躍してミランが３対０でオリンピアを一蹴した。スタジアムでナマで見ていたのでとくに印象が強い。ほかには、リバプールｖｓインデペンディエンテ、ＡＣミランｖｓサンパウロをスタジアムで見ている。
- ステアウア・ブカレスト（ルーマニア）ｖｓリバープレート（アルゼンチン） １９８６年１２月 第７回大会
日本テレビが試合を生中継していたが､この頃はまだ試合中でもＣＭを入れるのが普通だった。そのＣＭ中に唯一の点数が入り、リバープレートが勝った。ただそれだけ。
２００４年１２月１１日（土）
- ワールドカップ最終予選の北朝鮮戦の国内会場は埼玉スタジアム２００２に決まったことを朝刊にて知る。あそこはサッカー専用スタジアムなので観客席とピッチの間が狭い。対戦車壕みたいな堀を作ってみたらどうか。
- その埼玉スタジアム２００２で行われたＪリーグチャンピオンシップ第２戦は１対０で浦和の勝ち。２試合合計で１対１となり、ＰＫ戦を行った結果、横浜Ｆマリノスがリーグ優勝に輝いた。リーグ戦の覇者が最終的に２試合の結果で決まるというのは、やはりなにかおかしいので､来シーズンからホーム＆アウェーの普通のリーグ戦のみになるというのはまったく賛成である。
２００４年１２月１０日（金）
- 社員食堂で食券を買って､おまんさくずし。この券売機は、およそ新札に対応するつもりはなさそうなので､今では珍しくなった感じすらある旧一万円札を大切にしなければならない。筆者はサラリーマンなので､現金をやり取りする機会は限られている。ましてや一万円札となると､銀行のＡＴＭから出てくるものだけである。それらは最近では新札ばかりである。でも、見た目はあまり変わらない。ただ、ピン札で出てくるのでそれと気づく。
- ご存知のとおりワールドカップのアジア最終予選で日本は北朝鮮と同じ組になった。おそらくイタリア大会の予選だったと思うが、国立競技場で行われた北朝鮮戦を応援に行ったことがある。２対１の日本の逆転勝ちに我々は快哉を叫んだのだが、試合中は北朝鮮サポーターの迫力に気おされ気味であった。大動員がかけられていたはずで、競技場付近で日本各地の朝鮮学校のスクールバスを目撃した。そのことを考えると､今予選の開催地は札幌がよいと思うのだが､あそこはドームで観客席とピッチの間にトラックがないので､万が一の場合を考えると怖いかも。
２００４年１２月５日（日）
- 朝､ものすごい風の音で目が覚める。風速４０メートルをこえたということだが、台風とは違うのか。だいたい、台風と低気圧の違いはどこにあるのか。昨日炬燵を出したばかりだというのに、暖かい一日で暖房の必要はなかった。千葉でも２５℃を超えたらしい。
- チャリティーマッチのかげでＪ１とＪ２の入れ替え戦がひっそりと行われていたことを朝刊にて知る。柏がＪ１の貫禄を示す。次の土曜日に第２戦が行われる。
- 泉谷しげる氏が自分のラジオ番組の中で､平原綾香嬢のことを日本の３大女性天才ボーカリストの１人として絶賛していた。壮大なスケール感などがよいそうだ。ほかの２人は、松任谷由美と中島みゆきをあげていた。
- フィギュアの塗装をする。前回に比べてあまり上達が感じられない。やはり、数をこなさねばなるまい。
２００４年１２月４日（土）
- アルビレックス新潟とジーコジャパンドリームチームのチャリティーマッチはスコアレスドロー。テレビで見ていたが、不覚にも最後のほうで寝てしまったので､結果を知ったのは後になってからである。しかし、こういう試合は結果は二の次で､収益を寄付することと気持ちを伝えることが大事だ。
- フォードＧＰＡの横に立たせるためにモデリングアーティザンモリのソ連戦車兵冬季仕様というのを組んでみる。来週の東京ＡＦＶの会に間に合うかどうかは微妙。
- Ｋ-１ＧＰを見る。ガオグライ選手のＫＯ勝利は強烈であった。しかし、微妙な判定の試合が多く盛り上がりには欠けた。そのせいか、炬燵のせいか、途中で寝てしまった。
２００４年１２月３日（金）
- イーッ！ ニーッ！ サッ！ ダァー！ というわけで今日はアントニオ猪木の日では、たぶんない。
- 九段下方面で仕事。以前の同僚で寿退社した女性とばったり出くわす。何年ぶりだろうか。仕事終了後、オリオンモデルズへ行ってみる。トライスターのロシア戦車兵セットが発売になっていたが、買わず。塗料を少し買った。その後､すずらん通りをぶらぶらしていると､学生時代の後輩とばったり出くわす。先日のＯＢ会以来だ。今日は、ばったり出くわす日だったのか。
- 神保町から御茶ノ水へ出て画材店レモンへ行ってみる。リキテックスのジェルメディウムとナチュラルサンドというのを買ってみた。ナチュラルサンドというだけに粒子は細かいようだ。同社にはその他に粗い粒子が混じったようなものもあり､それはＭＩＧプロダクツのアクリルレジンと似たようなものではないだろうか。
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