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２００６年６月２８日（水）
- 電波なやつがが鳴って目が覚める。午前零時。ワールドカップのブラジル対ガーナ戦が始まる時刻である。しかし、寝床でもさもさしていたおかげでテレビをつけた時にはすでにブラジルが１点を取った後だった。そのままやられてしまうかと思ったが、ガーナが頑張って、攻める攻める！ しかし、前半のロスタイムに追加点を許してしまった。後半は、なぜかガーナの迫力が減少してしまって、おもしろくなくなる。筆者もビールを飲みながら見ていたせいか、うとうとしてしまい、気が付くとブラジルの３点目のシーンであった。次に目が覚めると、フランスとスペインの試合が１対１であった。ガーナは負けたのだろうなぁと思いつつ、寝床に戻る。
- 夕方は四谷方面にて仕事。したがって終了後、仙波堂に寄る。ドラゴンの湾岸戦争時の海兵隊フィギュアなどを購入。無線で話しているポーズのフィギュアがあるので、ハンビーあたりと組み合わせてビネットにして、リベンジしたいところ。でも、迷彩服の塗装が大変そう。
２００６年６月２６日（月）
- 帰宅すると留守電にメッセージがあった。ひとつは銀行から。これは昼間にケータイにもかかってきた。あとはクリーニング屋さんから。土曜日に受け取ったスーツは筆者の泡吹きスーツではなく、他人様のものだという。よく見りゃそうだ。こちらから電話を入れると、１０時近い時間だったが筆者の自宅まで交換に来てくれた。めでたし。
２００６年６月２４日（土）
- 風邪が治らないのでＪスコの薬局に薬を買いに行く。せきがひどいので咳止めのコーナーへ行くと、フリーター風の男と目があった。目つきがアヤシイ。その男はあたりをうかがいながら、咳止めの薬を買っていった。だが、その買い方が普通ではない。そこにはある商品が半ダースくらいあったのだが、それを全部かかえて買っていったのだ。錠剤タイプと顆粒タイプがあるうちの顆粒タイプのほうだ。見るとたしかにある種のコデインが含まれている。シロップタイプの咳止めならともかく、顆粒タイプでもラリラリできるのだろうか。乳鉢で丹念にすって粉末にして、小指の先でちょっとすくって鼻から一気に吸い込んだりして気分を盛り上げるのだろうか。
- サッカーの次期日本代表監督にジェフのオシム監督が内定したそうである。アジアは地域が広く移動もたいへんなので、、健康に注意していただきたい。断固応援するものである。
２００６年６月２３日（金）
- 朝起きてインターネットで日本対ブラジル戦の結果をチェック。１対４で負け。ツートップは玉田、巻。筆者の希望はほんのわずかかなった。先に点を取ったのは素晴らしいが、前半のロスタイムで同点に追いつかれるのはなんともはやだ。１引き分け２敗で勝ち点１、グループ最下位。前回はホームアドバンテージがあったので除外して考えると、初出場のときに比べれば勝ち点１だけ進歩した。道は遠く険しいが、断固応援するものである。
- 帰宅後、ノートＰＣの電源を入れてもうまく立ち上がらずに慌てた。ハードディスクがうんともすんとも言わないのだ。何度か電源のOFF/ONを繰り返したらなんとか立ち上がったので、その隙に当サイトを更新しているわけである。でも、バックアップができん。
２００６年６月２２日（木）
- 先週末からの風邪がひどくなってきた。せきが出るし、鼻水（ゲル状）がひどい。今日が代休でよかったよ。したがって、寝てすごす。
- ワールドカップのイタリア対チェコ戦を見る。イタリアが先制。しかもチェコは前半終了直前に退場者を出してしまった。リードしたイタリアが、一人少ない相手に簡単にやられるわけがない。後半はのらりくらりと時間を使って押し切るだろう。ということで、後半は、アメリカ対ガーナ戦を見る。前半をリードして折り返したガーナが守りきって勝つ。ガーナ強し。決勝トーナメント進出だ。ガーナ対ブラジル（たぶん）戦が楽しみだ。イタリアは後半にも１点を取って完勝。
- ワールドカップのブラジル戦まであと３時間だ。今回はジーコ監督がメンバーを明かしていない。筆者なら、ツートップは大黒、巻だ。そして君が代に大黒摩季だ。♪ら～ら～ら～、らら～ら～。べたなネタですまぬ。でも、日本にはそれぐらいの楽しみしかないよ。だいたいブラジルに２点以上の差をつけて勝たなければならいなんて、ほとんど不可能だろう。もしまんがいちそれができたとしても、オーストラリアがクロアチアに勝ってしまったら日本に望みは無いのである。つくづく戦争には負けたくないものである。前の戦争のときにオーストラリアを占領さえしていれば。
２００６年６月２１日（水）
- 仕事の後、市ヶ谷方面へ出動。以前の部署で一緒だった女性が出産を機会に退社するので、その歓送会であった。漫遊記カルテットを含めて９人が集まって、バカ話でもりあがる。
２００６年６月１８日（日）
- 駅前のメガネ屋さんへ行って、新しいメガネを作る。いま使っているメガネがちょっと合わなくなってきたし、予備のメガネも無いに等しいので、思い切って新調することにした。キャンペーン中だかなんだかで三角くじを引かされる。お店のマスコットの小さなぬいぐるみが当たる。腹のところを押すとしゃべる。電気仕掛けと思われるが、電池を交換するための口が見当たらない。
- ワールドカップの日本対クロアチア戦を見る。テレビ放送の解説者は、恐怖のツートップであった。後半開始から福西選手に代えて稲本選手を投入。それより先にＦＷを代えろよ。外国のチームは交代選手がよく活躍するが、日本はあまりそういうことが無い。あたりまえである。外国チームは交代出場した選手に積極的にパスをまわすのに対して、日本はそうではないからだ。その後、交代出場したＦＷの玉田選手も大黒選手もまったく活躍できなかった。中田英寿選手ひとりだけが頼りになる印象。日本は初戦よりも調子がよく見えたが、結局、へろへろの消耗戦となり、引き分けで首の皮一枚を残す。
２００６年６月１７日（土）
- 前夜からの引き続きで、ワールドカップのオランダ対コートジボワール戦を見る。オランダの勝ち。後半はボールを支配されて攻められたが危なげなく押し切る。貫禄勝ち。第１戦のオランダを見たときにはたいして強くないと感じたが、今日は強かった。その後、寝る。
- ジープのビネットの写真撮影。Ⅰ号戦車のディオラマの写真の撮りなおし。
- 自転車屋さんへ行ってシロッコ号のサドルを交換。取り付けのネジのところのプラスチックが割れてガタがきていたのだ。プラスチック製のサドルの場合、サドルを持って持ち運びをするとこのようなことがあるらしい。駅前駐輪場の整理の皆さんにも注意をお願いしたい。
- サドルを新しくしたシロッコ号で颯爽と郵便局へ向かう。不在中の配達物の受け取りを２件。
- ワールドカップのメキシコ対アンゴラ戦を見る。録画だが、なぜかこの時まで結果を知らなかったのでちょうどよい。しかし、すぐに寝てしまった。寝不足である。目が覚めたときには試合終了間際で、スコアレスドロー。
- きのう泡を吹いたスーツをクリーニングに出す。泡の一件は告げず。
- ワールドカップのイラン対ポルトガル戦を見る。ライブ。しかし、すぐに寝てしまった。まだまだ寝不足である。目が覚めたときには次のチェコ対ガーナ戦が始まるところであった。したがってそのまま見る。ガーナ勝つ。思いのほかきちんとパスをつなぐ印象。同じアフリカのコートジボワールよりもモダンな感じ。アフリカらしいタフネスもある。やはりアフリカのアンゴラとの比較はできない。アンゴラの試合をほとんど見ていないから。
２００６年６月１６日（金）
- 朝激雨。シロッコ号に出番なし。駅に着くまでの間にスーツのズボンの腿から下がびっしょりだ。ふと気づくとひざの上あたりに白っぽいものが付着している。よく見ると泡だ。老人がおしゃべりに夢中になっていると口角のところに唾液が泡になってたまることがあるが、その泡をもっと微細にした感じで、すこしセピアの色調を帯びている。何なんだ。こういう不思議なことが自分の身に起こると、むやみに周りに見せびらかす人となにげなく隠して何もなかったかに装う人とに大別されるが、筆者は断然後者である。泡をささっとはじきとばして、なるべく周りの人の顔を見ないようにして改札に向かう。こんなときに制服のスカートの丈を思いっきり短くした女子高生なんかと目が合おうものなら、いたたまれないものがある。
- 晩飯に鰻弁当を購入。レンジで暖め直して食べる。いまいちピリッとしない。付属のたれとさんしょうをかけるのを忘れていた。気づいたのは食べ終わった後であった。もったいないことをした。
- ワールドカップのアルゼンチン対セルビア・モンテネグロ戦を見る。アルゼンチンのゴールラッシュ。
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